目の前の向こうへ
7月8日 日曜日。
関ジャム生放送にて、7人最後のテレビ出演が終わった。
もう7人の関ジャニ∞をみれない事がとっても寂しい。私は彼らが笑っているのをみるのが大好き。歌っているのをみるのも大好き。
彼らが笑う中心に、彼らが歌う中心にすばるくんはいた。間違いなく大きな存在だった。
いつも最高に面白く笑わせてくれて、いつも心が震える歌をありがとう。
すばるくんがずっとずっとずっと大切にしてきた関ジャニ∞、最後のバラエティも最後の歌番組も最後の演奏も、悔しいくらいめちゃくちゃ良かったよ。めちゃくちゃ面白かった。めちゃくちゃかっこよかった。7人っていいなってすっごい思ったよ。
最後まで涙目になっても、声が震えても泣かずにやりきってくれてありがとう。
涙目のすばるくんみたら泣いてもいいんだよと思ってたけど泣いたらずるかった。し、泣かないのがすばるくんだったし、そういう想いと決断だった。
最後まで渋谷すばるでいてくれてありがとう。
アイドルを辞めたいタイミングは、私が知る由もないところでも、何回もあったんだと思うけど、すばるくんはずっとアイドルで、今このタイミングでこういう形で出ていく事はいちばん綺麗な形だったのではと思う。辞めてほしくなかったけどね。音楽を追求し続けるすばるくんはかっこいい。自分の気持ちに素直に正直になれる強さが好きだった。
ずっとアイドルでいてくれてありがとう。
前を向いてる6人が大好き。
すばるくんが大好きな6人が大好き。
関ジャニ∞としてアイドルを続ける決断をしてくれてありがとう。
今は7人であってほしいと、6人になることに対してマイナスにあたる感情を抱いてるけど不安というカテゴリの感情がないのも確か。ついてく。15日からのツアー楽しみです。
4月15日から、彼らは彼ららしすぎる形で7月8日に向かっていった。愛おしすぎると何回思ったことか。あたたかくて優しい時間だった。記者会見以降、7人がずっと続くと純粋に信じていた前までとは、同じように彼らを見ることができなくなった事が、とても悲しかった。でも今はその頃の私さえ羨ましい。最後を掲げすぎず、でも確かに残された時間をしっかり過ごしていく愛おしい7人がいたから。
そんな7人に救われて私は最小限の悔いで関ジャニ∞の渋谷すばるとお別れできる。まぁ悲しくなるのもそんな愛しい7人だからなんだけど。皮肉なものだ。
寂しくて寂しくて、正直今は胸が張り裂けそうで辛いけど、ありがとうって文字にして気持ちを表すことが、何より私にとっていちばん前を向けるのかなと思う。
だって、もう、どうしようもないから。
7人の関ジャニ∞は終わったから。
本当、しんどいくらいそう思う。長々と書いてきたけど、それに尽きる。
今日は泣いたっていいよね。
いつか笑えるはずだよね。
せめてもう1回、君がくれた笑顔で笑いたい。
楽しかったな~幸せだったな。
曲1曲にしろ、ジャニ勉での会話にしろ、ライブにしろ、どれも、どんなエピソードも表情も大切に抱きしめておきたい思い出たちがたくさんだよ。泣きたくなるくらい大切。
ジャニーズのタレントとして21年間、関ジャニ∞のメンバーとしての14年間を、何よりも誇りと言ってくれたすばるくんこそが、私が7人の関ジャニ∞を応援してきたことでの、何よりもの誇りです。
7人に幸せな未来がおとずれますように。
7人が、それぞれの出会いを幸せだったと思える未来でありますように。
ずっとずっと愛してくれてありがとう。
ずっとずっと愛させてくれてありがとう。
大好き!
何があったって、すばるくんも、関ジャニ∞も、私も、エイターも、生きろ!
まだまだ終わらないから!
生きろ
4月15日。
の、前後の瞬間瞬間の思いを色々書いてたけど辛すぎて消した。今思ってることを指が進む限り綴る。
渋谷すばるがやめる。
関ジャニ∞を。
今でも正直悪夢をみているよう。毎晩夢でありますようにと願って瞼を閉じるし、毎朝これは現実なのかと落胆しながら瞼を開く。
すばるくんはどうなのだろう。すばるくんはいまどう思っているのかな。
清々しく希望に満ち溢れた未来を夢みてるのかな。
世間に発表して後戻りできない状況にきて少し後悔しているのかな。
分からない。分からないけど後悔してればいいと思ってしまうな。
なんでもいいから7人でいてほしい。ただそれだけだった。
でも、この7人で夢はみれない。
その言葉は何よりも私に刺さった。感情としてはショックだった。そして何よりその言葉がすべてだと思った。
そうだった、渋谷すばるはいつだってまっすぐで、いつだって音楽が大好きだった。
渋谷すばるはそういう人だ、でもやめてほしくない。
簡潔に私の感情を記せばこうだけど、もっともっともっと複雑に、1週間経っても紐解けないくらい絡みあっている。そして終わりのみえない思考回路永遠ループにハマり続けている。抜け出せない。
決めた道を進む彼を応援したい、何にも囚われずに大好きな音楽に没頭する彼の幸せを願いたい。
すばるくんを大好きな彼らを置いていかないでほしい、すばるくんを大好きな私たちを置いていかないで。
世間にどんな非難を浴びようともやっぱり辞めるの辞めますと言ってくれたらいいのに。とさえ思う。
実際そんな事をしたら怒るけど。結局甘えまくってるじゃんって言うけど。許すんだろう。
でも、そんな妄想をしたところで無意味だということは分かってる。すばるくんがいちばんそんな中途半端な事をしない人ってことくらい。絶対に、戻ってこないんだろう。
それを分かってるから、もし本当に戻ってきたら絶対に許さない。
7人の音楽が、笑い声が、大好きだった。
会見では、疑問に思ったことも苛立ちも不満もすべて、すばるくんの隣に座っていた人が代弁してくれていた。疑問に思ったことに関してはその事実をちゃんと会見で伝えてくれた。
あまりにも完璧な会見だった。すばるくんが関ジャニ∞をやめるということ以外。
「関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!」
「一生あなたたちのアイドルです!」
言ったじゃないか!と責めたくもなった。
でも、勝手に期待し、勝手に信じ、勝手に裏切られたのはわたし。
すばるくんなしでは、みれなかった景色がたくさんあるんだろうな、と思う。
すばるくんがいたから今の彼らと音楽があるわけだが、きっと、彼らと音楽がいたからすばるくんは他で夢をみたんだろう。
なんて残酷で幸せな。
長々と書いてきたわけだけど、こんな事たぶん全て当人たちは分かっていて、本当によく分かっていて、それでも決断し、送り出す。
私の好きになった7人の男たちはなんてかっこいいんだろう。
すばるくんが抜けてでもジャニーズに居続け、アイドルであり続け、関ジャニ∞であり続ける道を選択した限り、私はまた勝手に期待し勝手に信じる。
メンバーの人生に大きく影響を与えること、エイターの人生に大きく影響を与えること、すべてわかった上で彼は出ていく。
35歳過ぎたあたりから考え始めたと言っていたすばるくん。リサイタル、真夏の俺らは罪なヤツあたり。
なんの迷いもなくアイドルしている様にみえていたよ。すばるくんはアイドルだった。
関ジャニ∞という輪に、愛しかない。
ありがとう、大好き。
関ジャニ∞とすばるくんと私のこれから、
目の前 世界が広がりますように